坐骨神経痛の意外な原因!? 症例報告 50代女性 

今回は坐骨神経痛の治療に関してのお話です😨

50代女性、6~7か月前から右のお尻からふくらはぎにかけての痛みがあり、2か月くらい前から痛みのピークがきている。座っていたり寝ていたりしても痛くて歩行時痛もあり。

整形外科、整体、カイロプラクティックを何度か受診して痛み止めを飲んだり、身体の歪みをなおしたり、右のお尻の筋肉を柔らかくしてもらって少し良くなるけど、1~2日で痛みが戻ってしまう。という方が来院されました。

立った状態だと骨盤がすこし右に偏移していて、上半身は左に傾きがありました。こういう場合、右のお尻が硬いケースが多く、お尻にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉によって坐骨神経が圧迫されることがあるので、確かにお尻の筋肉のマッサージは有効なこともあるのですが、当院ではいくつか検査して原因ではないと判断しました。

結論からいうと原因は首にある斜角筋という筋肉だったと思われます。もちろん坐骨神経と位置がまったく違うので斜角筋が直接圧迫することはありません。

この患者さんの場合、右の斜角筋が短縮して短くなっていてそのため頸椎が右に側屈していました。そうなると右目の位置が左目よりも下がるのですが、人間の脳は左右の目の位置を平行に補正する働きがあります。

上半身が左に傾くことで目の位置を補正していて、その代償動作で骨盤が右に移動し、右側のお腹の奥の筋肉が硬くなって坐骨神経痛を誘発していました。

斜角筋を含めたほかの筋、骨格を数回治療して現在、痛みは消失しました。とても喜ばれていたので私もうれしくなりました!今回のケースはあくまで一例なので斜角筋が関係していない方もたくさんいますが、少し変わった症例だったので紹介させてもらいました😀

長文を読んでいただきありがとうございます。痛みでお困りの方はぜひご相談ください!

関連記事

  1. ぎっくり腰の患者様から感想を頂きました。 40代男性

  2. 患者様の感想を掲示するスペースを大きくしました!

  3. 腰痛の患者様から感想を頂きました。 40代男性

  4. 腰椎ヘルニアの患者様から感想を頂きました。 50代女性

  5. 痛いところに原因はありません!

  6. 肩こりのメカニズム その一例

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP