足首が原因の腰痛、膝の痛み

今回は久しぶりに症例報告です😀

50代男性、5年ほど前からほぼ毎日、起き上がり、前後屈、立ちっぱなしでいると骨盤の後ろに痛みがある。3か月まえから歩行時に左膝の内側に痛みが出ているという方でした。

この方の場合、仰向けで寝たとき左足首に外側へのひねりがあり、右足首は内側に入っていました。左足関節を回内位、右足関節を回外位といいます。(それぞれ上の図)

骨どうしにはカップリングモーションというものがあります。これは1つの骨が動くと隣接している骨もそれに合わせた動き方をするというものです。足関節が回外すると、膝から下の骨(脛骨と腓骨)は内側にねじれ、ふとももの骨(大腿骨)は外側にねじれます。大腿骨が外側にねじれると骨盤が後ろに倒れます。

上記が足関節回外に伴う一般的なカップリングモーションです。右足関節は回内しているためそれぞれ上記と逆になり、骨盤は前に倒れていました。

常に膝下が内旋、大腿骨が外旋していると膝関節の内側にストレスがかかり、痛みが出現。骨盤が左右別の方向にねじれているため骨盤の真ん中にストレスがかかり痛みが出ていたというメカニズムだったんですね。

足首の角度の調整やその他、筋・筋膜へのアプローチを行い、現在の痛みは1割くらいになったそうです😄

腰痛のなかにはこういったケースもあるということを知っておいて頂ければと思います!最後までお読みいただきありがとうございました。

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