膝の痛みのメカニズム その一例

当院は腰痛・肩こり専門としていますが基本的には、どの関節の痛みでも診ることができます。膝や股関節はみてもらえますか?というお問い合わせをよくいただくのですが、もちろん大丈夫です💪

今回は膝の痛みについてのお話です。

膝の痛みといえば軟骨がすり減っているとか、ヒアルロン酸が足りないから、というイメージではないでしょうか?整形外科ではそうとしか言わないですからね、、、😅

ですが、医療機関でヒアルロン酸注射を打ってもらっても、何も変わらなかった。という方は多いと思います。今回は膝関節が正常に動けていない場合について解説します。まずは膝関節の動きについて少し勉強しましょう!

膝関節は大腿骨・膝蓋骨・脛骨からなる関節です(上図)。足底が地面についていない状態で膝を曲げる際に脛骨は内旋といって内側にねじれ、反対に膝を伸ばしていく際には、脛骨は外旋といって外側にねじれます。

膝の曲げ伸ばしの時、自動的に起こるこの脛骨の内・外旋のことをスクリューホームムーブメント(以下SHM)といいます。立っている状態のまましゃがんでいく動作の場合、脛骨はそれほど動かない代わりに、大腿骨が脛骨に対して外旋することでSHMを成立させます。

歩いたり、しゃがむと膝が痛む人は大腿骨か脛骨、もしくは両方が正常に内・外旋できていないケースがとても多いです。

内・外旋を制限する要因として、骨盤が後傾していると大腿骨は内旋しにくくなり、前傾していると外旋しにくくなります。また、ふとももの筋肉・靭帯の緊張もしくは弱化などでもSHMに影響が出るなど、原因は多岐にわたります。

「軟骨は加齢とともにすり減っていく」これは事実です。しかし本当に加齢が原因なら、膝の痛みを持っている人と同い年の人達も全員痛みを持っていなければ辻褄が合いませんよね?

痛みが出る原因は絶対に一つではなく、上記で簡単に解説したSHMの異常も原因の一例に過ぎません。ご自身の痛みの原因をはっきりさせて改善への一歩を踏み出してみませんか?

長文失礼しました😅最後までお読みいただきありがとうございます😄

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