肩こりのメカニズム その一例

先日、新規の方からLINEで肩こりの原因は何ですか?というお問い合わせを頂きました。ですが、その方の身体の状態を診ていないので無責任に「原因はこれです!」という断定的な事は言えません😓

しかし、せっかく少し勇気を出してお問い合わせいただいたので、肩こりの原因で典型的なパターンをお伝えしました。前置きが長くなりましたが今回はそのパターンについての解説です。

当院に肩こりで来院される方の多くが「背骨に対して肩甲骨が外側に離れ過ぎている状態」になっています。

解剖学的には肩甲骨外転位と呼び、いわゆる猫背や巻き肩では肩甲骨は外転します。

肩甲骨が外転すると、肩甲骨から背骨にかけて付着している筋肉(僧帽筋や菱形筋など)がピンと引き伸ばされた状態になり、それが慢性的になると「こり」として感じます。

では、なぜ肩甲骨が外転したままになるのか?

いくつか理由はありますが、肩甲骨を外転させるための筋肉が常に短縮していたり、骨盤の後傾や胸椎が過度に後弯していると連動して肩甲骨が外転位になります。

こういう場合、肩甲骨を外転させている筋・筋膜へのアプローチや根本的には骨盤を前傾させて、胸椎を伸展させなければ肩こりは良くなりません。こっている所をマッサージしても根本的には意味はない事が多いです。

肩がこる理由について、なんとなくイメージできたでしょうか?もちろん上記のパターンはあくまで一例で、他にも頭の位置や手のひらの筋・筋膜が原因になることや、いくつかの要因が複合的に重なっている事もあります。

この文章を読んで自分はこれかも!と思った方もいるのではないでしょうか?改善のお手伝いをしますよ 💪長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

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